アップサイクルとは?

廃棄予定だった材料に手を加えることで価値を見出し、新たな商品に生まれ変わらせることを指しています。
素材のカタチや特徴を活かしてより良い製品へと作り替えることから「クリエイティブ・リユース(創造的再利用)」とも呼ばれています。


食産業におけるアップサイクルとは、
本来であれば廃棄されていた食材や食料を活用し、付加価値をつけて新たな商品とすることです。


tRL.のコンブチャでいうと、
本来であれば廃棄されていた食材や食料はチャフに当たります。

藤田珈琲では、年間9トンのチャフが出ます。従来であれば廃棄するものですが、
藤田珈琲は、畜産、農業関係者様に資源として引き取っていただき、
敷料(動物の寝床)や、畑の土壌改良、堆肥化(発酵させて肥料に)して有効活用していただいていますので廃棄量は0です。


しかしながら、社内でもSDGsの取り組みとして、このチャフを有効活用できないかと案を出し合って、
思考錯誤しながら完成したのがこのコンブチャです。